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PostgreSQL：deadlock_timeoutを設定する。（パフォーマンスチューニング）

「postgresql.conf」内の「deadlock_timeout」の値を増加させるとPostgreSQLのパフォーマンスが向上する。

この値は、デッドロックの検出を行う間隔を設定するのもの、この検出処理がそれなりに重いらしいので、この間隔を大きくすることによって処理頻度を下げ、パフォーマンスが向上する。

デッドロックが発生しないようにシステムの作成を行っていれば（当然ですが・・・）、この値を大きくしても影響はないです。

Posted by taro322 at 14:32

PostgreSQL：fsyncを設定する。（パフォーマンスチューニング）

「postgresql.conf」内の「fsync」の値を「off」するとPostgreSQLのパフォーマンスが向上する。

ただし、この値を「off」とした場合、パフォーマンスは向上するがディスクへのデータ書込みが即時で行われないため、障害発生時にデータが失われる可能性があります。

まあ、そのあたりを許容できるシステムであれば、設定してもよい感じ！？

また、「fsync」の値を「on」にした状態であっても、「wal_sync_method」の値を変更することにより、環境によってはパフォーマンスが向上します。

Posted by taro322 at 15:01

PostgreSQL：shared_buffersを設定する。（パフォーマンスチューニング）

「postgresql.conf」内の「shared_buffers」の値を大きくするとPostgreSQLのパフォーマンスが向上する。

設定する値の目安としては、実メモリの１／４～１／２程度。

ただ、値が大きすぎると領域管理のためのオーバーヘッドが大きくなるため、感覚的には１Ｇ～２Ｇくらいを最大とした方がいい感じ！？

Posted by taro322 at 17:25

Linux(Fedora Core)：共有メモリ制限を変更する。

■１．「echo 【変更後の値(バイト)】 > /proc/sys/kernel/shmmax」を実行する。

※PostgreSQLなどの共有バッファの値を増加させる場合に使用したりする。

Posted by taro322 at 12:04

PostgreSQL：実行中のクエリをキャンセルしたのちプロセスを終了する。

■「kill -SIGTERM 【プロセス番号】」を実行する。

または

■「kill -15 【プロセス番号】」を実行する。

※実際に試してないッス・・・

Posted by taro322 at 14:27

Tech Blog

2007年08月21日

PostgreSQL：deadlock_timeoutを設定する。（パフォーマンスチューニング）

2007年08月20日

PostgreSQL：fsyncを設定する。（パフォーマンスチューニング）

2007年08月17日

PostgreSQL：shared_buffersを設定する。（パフォーマンスチューニング）

2007年08月02日

Linux(Fedora Core)：共有メモリ制限を変更する。

2007年08月01日

PostgreSQL：実行中のクエリをキャンセルしたのちプロセスを終了する。

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